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      普通の主婦の、怖くない不思議体験と地震予測日記(関東発信)

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    悲しすぎる別れ

    今年もお盆の時期がやってきました。

    最近はアンテナ具合が変化したのか、あちらの世界の方々と接する機会がすっかり減りました。
    それでもこの時期は、どうしてもそう言う機会は増えるんでしょうね。^^;

    今年は特に震災後の初盆と言うこともあり、例年以上に思いを巡らせて丁寧に迎えたいと考えております。


    あちらに逝ってしまった方々と
    こちらに残っている私たちと

    これはドラマか?と思うほど、あり得ないくらい悲しい別れってありますね。

    親子・夫婦・恋人同士・・・。
    人よりも多少「別れ」を微細に知る機会の多い私にとって、思わず感じ入ってもらい泣きしてしまうことがあります。

    ──数年前に参列した、ある葬儀でのこと。

    バイクで事故死した青年は、彼女が心配でなりませんでした。
    毅然と送ってくれようとする両親に、先に逝った親不孝を詫びていました。

    絵に描いたような好青年。

    弔問客ひとりひとりが最後の別れをするために、長い列ができました。

    桶の中には、たくさんの写真が添えられていました。
    どれも笑顔で、ここに写っている人が棺桶に眠る本人だとは、にわかには信じられません。

    何枚かの、彼女と思われる女性との笑顔の写真。

    列の最後に並んでいた女性だと、すぐに分かりました。
    沈んだ表情ではありましたが、泣いてはいませんでした。
    ボーっと現実感のない、うつろな目をしていました。

    番が回ってきて、彼を覗きこむ彼女。
    長い長い沈黙が流れました。
    誰も声をかけられない「無」の時間。

    ふいに彼女が、彼の胸に手を置きました。
    まるで鼓動がないことを確かめるかのように、何度も位置をずらしていました。

    彼の胸に、涙のしずくが

    ぽた・・ぽた・・・
    ぽたぽたぽたぽた・・・・

    物を言わない彼女の静かな悲しみが、そこに居合わせた全員に突き刺さります。

    どれほど悲しかったことでしょう。


    彼女も

    彼女の横でこぶしを握り締めて泣いていた彼の魂も。


     私に何ができようか。
     まったくの無力ではないか。
     
    ただただ、二人の悲しみを受け止めて一緒に泣くしかできませんでした。
    これほどの悲しみを知って初めて、今ある幸せの輝きを知るなんて、この世は何と不条理なのでしょう。
    せめて今、目の前にある幸せに気付いて大切にできる人でありたい・・・。


    あの震災でも、たくさんの悲しすぎる別れがありました。

    あれから、五ヶ月。
    今はまだ癒えないであろう悲しみに寄り添いつつ、
    一万五千を超える犠牲者の方々のご冥福を、心から祈ります。

    いつかきっと、皆が笑顔に戻れることを信じて。




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    [ 2011/08/11 13:07 ] 心霊系   ソフト系 | TB(-) | CM(-)
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